メンタルヘルス

2017/ 07/ 04
                 
頭の中に浮かぶ思考や閃きのようなものが、実は空間に漂う電波だと気付いている人はどれくらいいるだろう?。思いつきが自分のものだとするのは、勘違いだ。人は微弱な電波を発信することにより、そこにある波長に同調しているだけ。つまり人は、ラジオのような存在なのだ。発信している電波の強さや帯域の広さで、受け取る情報の量と質が変わる。従って、受信機のスペックというか、個性によって何を受け取るかが決まるわけで、病んでいればネガティブで人を傷つける類の思考を受信するし、健康ならポジティブなものを受け取る。これを理解すると、他人の思考を読むことなど簡単になるし、制御する力も強くなる。更に受発信の帯域も広くなり、標準的な枠を超えたものを感受するようにもなる。思考の波に支配されなくなれば、人は何も発信しないこともできるようになり、あらゆるものから影響を受けない場所に座ることもできる。そんな自分の中心を見つけた人は、もう心を病むことはない。要するに人は、道具である思考と情報に振り回されてメンタルを破壊してしまうのだ。来ては去る思いを、ただ見送ることができれば、人は心の健康を取り戻す。
                 

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