タイムトラベル

2017/ 07/ 18
                 
この肉体ごと時間の壁を超えるには厄介な問題が多そうだ。プライベートな域を出ない条件付だが、意識だけなら比較的簡単に違う時代にアクセスできる。私は違う現在と過去しか見えないのだが、中には未来へ言って帰ってきたと言う人もいて、これから起こるであろうことについて述べているのを読んだことがある。しかし一口に現在と言っても、ここには違う現在がたくさん存在していて、たぶん人が考えられる全ての選択肢が形になって存在しているのだと思う。そしてもちろん、過去も未来も同じように無数にあるのだ。私の体験では、一度未来の時間に意識を同調させた時点で、過去にいた全く同じ世界に帰れることは絶対にない。何故なら、未来を知ってしまったことによる過去の書き換えが起こるからだ。どうしてそんなプログラムになっているのか理解できなかったが、最近の量子物理学で未来から過去に流れる時間を発見したとか...そんな話を耳にし、なるほどなと思った。従って、未来で見てきたことを語ったところで、それは違う過去になってしまっている可能性が高い。要するに、例え映画のようなタイムマシンが完成したとしても、行く先々で何か事件を起こせば、そこに繋がる未来や過去は変わるかもしれないが、その全貌を知っているパイロットは知っているが故に元いた同じ場所には戻れないとなると、時間を超える意味を失うだろうな。
                 

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